牛たんの行列

22日より仙台にて過ごす。別に仙台で食べなければならないわけではないのだが、せっかくなのでいろんなところで牛タンの列に並び、食べてみる。
まず22日はある資格の連絡責任者会議へ。なんてこともなく終わり、会場からはすぐに逃げ出す。駅ビルB1の牛たん屋の行列に加わる。30分ほどで着席し、牛タン定食。ここのお店は、ちょっとアレンジした牛たんが売りのようで、クリームチーズやバジルなどのタレがついてきた。バジルのタレはなかなかよい。
23日は学会で司会・報告が入ってしまっているせいで、牛タンを食べることは出来ない。昼ご飯は学食でかき揚げ丼。ご無沙汰していた先輩とあれこれお話ししながら。そしてある部会の司会の最中に、仙台在住の旧友(人類学専攻)が教室の後ろで立って聴いているのにとつぜん気がつく。どう考えても社会学者っぽくないがっしりした存在感。危うく手を振りそうになる。報告では、出産についての歴史社会学で著名なある先生からご意見をいただく(相変わらず、ツメが甘いのだ、僕は)。夕食は報告者や部会にいらしていた方々と、非常にハンパな居酒屋にて。ほとんど食べておらず、にもかかわらず3500円。
24日は、午前中だけ参加。しかしバスの時間のせいで終わりまぎわに退出し、駅へ。駅の牛たん通りでは、どの店にも列ができている。それも観光客っぽくなくて、地元の人という感じである。せっかくなので加わってみる。今回はフツーの牛タン定食。その後、おみやげにもタン塩で2500円。そんなわけで夕食も自宅にて牛たんを食す。もちろん分かっていたことだが、これで2500円ていうのは高すぎる。塩からっすぎるしね。



というわけで、あわただしかった僕の11月もそろそろ終了。