余計な手間

これまで原稿を寄せてきた書物がグーグルによってデジタル化されているか、ねんのため確認してみた。
手順はおおむね次のようだ(「おおむね」というのは、今のところ申し立てまではたどりついていないので)。
(1)下記のアドレスにおいて自分のアカウントを作成する。(2)そのうえで書物名もしくは著者名によってデジタル化されている著作物を検索し、リスト化された該当著作物のデジタル化の状況をダウンロードファイルで確認する。(3)そのうえでリストにチェックをして申し立てを行う.....。
そんな感じで実際にやってみると、すでにデジタル化されておりまだ和解していないとされるものがひとつ見つかる。したがって和解にかんしてささやかながらなんらかの選択が迫られていることになる。ちなみに和解からの除外を選ぶ期限は2009年9月4日まで延長されたという(ただし除外は、あまり現実的な選択肢ではないように思うが)。
ともあれ、何もしていなくても選んだことになる、だから何かしておかなければならないってのは、なんともめんどうな話しである(この場合に限った話しではないが)。