Matt K. Matsuda, 1996

The Momory of the Modern, Oxford U. P.
モニュメントから、脳、証人、放浪者のアイデンティティ、「未開」などなど。一見ばらばらな諸現象が、記憶とその研究というキーワードで、記述されているようだ。
また注に載ってるRichard Terdiman, 1993 Present Past, Cornell U. P. とPhilip Kuberski, 1992, The Persistence of Memory, Univ. of California Press.なども必要なのか……。しかしスケジュール的に間に合わない……。

素人にもかかわらず、こういった方面のものに首をつっこんで、整理されていない情報の泥沼にズブズブと沈没していく自分の姿が目に浮かんでくる。何とかキリをつけなければならないといけない、と思いつつも、これぐらいは、と一冊また一冊と増えていく。そして気づいたら窒息、というパターンなのか。怖いことだ。
The Memory of the ModernThe Persistence of Memory: Organism, Myth, Text